風邪が奥に入る2014年01月11日 11:41

対して喉も痛くならず咳も出ず、もとより身体のしんどさがなかったので、放置していたら、風邪が気管支の奥で繁殖してしまったようだ。
まず声がかれてでなくなる、それが治まったら喀痰だ。
痰も出なくなったのでやれやれと思っていると、夜明け前に咳が止まらなくなった。
市販薬の咳止めを飲み、空気清浄機を加湿にセットする。しかしちょっとうとうとした時を狙って咳き込む。どうにも眠れない。

こういう浅い眠りのおりにはリアルな夢を見るのがまた面倒くさい。この手の夢は、いったん目が覚めても続きを見る。

幻覚幻聴がある若い女性を一生懸命理解して、カウンセリングしている夢だった。
あなたの見ている幻覚には意味があるんだと、本人とまわりの人に一生懸命言い聞かせている。むちゃくちゃしんどい。

大学病院ってやつは2014年01月23日 13:59

どうも2年前の膀胱摘出手術の時と違って、すべてが後手に回っている気がする。
今日は、ベッドに寝ている期間が長いため起きた左足の浮腫について、血管が血栓でほぼ埋まっていたので、溶血栓剤(ヘパリン)で治療していたが、腹の傷が治癒するまで投与を中止し、血栓が肺動脈に飛んで肺塞栓症にならぬよう、血管内フィルターを設置したいと提案を受けた。
しかしこの「血管外科医」は、食事が許されたという情報にも接していなかった。病棟の主治医との連絡もいまいちのようだ。

そもそも大腸外来~手術執刀の「教授」がどれほど今回のリスクを見通し、患者と家族にどのような説明をしたのかその責任を追及したい。手術前は楽勝ムードの「ビッグマウス」だっただけに余計今の母の状態は「不手際」に思える。

さて、意地の悪そうな顔をして、暗に訴訟をにおわせながら病院をいじめてみるか。病院で治療した結果が、入る前より具合が悪いというのは到底納得できるものではない。
いじめっ子の本領をいかんなく発揮すべき時だ。

冤罪だ、しゃけ弁2014年01月27日 20:33

なんか「しゃけ弁当」が「トラウトサーモン弁当」になるとか。昨年相次いでばれた食材偽装(本質は偽キャッチコピーだけど)を受けての消費者庁の判断だという。

ことわざ「羹に懲りてなますを吹く(熱いもので口の中を火傷しそうになったことに懲りて、冷たい酢の物までフーフー吹いて冷ます本末転倒な過剰反応)」の実例としてこれほどピッタリなものはなかろう。

しゃけ弁当」が、偽装をしていたレストランみたいに法外な値段をつけているのならともかく、まったく妥当な値段で売られているから、「**産天然クルマエビ」の値段をつけて暴利をむさぼっていた「偽装」問題とは状況が全く違うのだ。
しかもまだ、件のレストランは「不当利益還元セール」として、国産天然エビをバナメイエビ並みの安売りにかけるという「懺悔」「贖罪」をしていないではないか。

責められるべきはそっちで、まっとうな商売をしている弁当屋ではないはず。
アベノミクス「3本目の矢」はどうやらこういう「貧民ビジネス」事業者に刺さるものらしい。

実家にて2014年01月28日 23:24

親が年寄りになるといろいろと面倒が起きるものだ。
実家当番を交代したときに妹が、風呂桶が高すぎて年寄りには危ない、地域支援センターの介護福祉士も丈の低い浴槽にした方がいいと言ってたと、いうだけ言って帰っていった。

なんか父もさほど積極的でないし(風呂桶は結構高いのだ)、妹が偉そうにするのも業腹だったので、半ば無視していたら、本日風呂の湯を入れ替えるときにステンレス浴槽の側面に、腐食して小さな穴が開いているのを見つけてしまった。
父に現場を見せ、交換の手配をする同意を得た。
悔しいが妹に報告メールを入れると、当然のように勝ち誇った返信が来た。今日が父親の誕生日だということをワシのメールで思い出したクセにむかつくやつだ。

風呂場での転倒防止に手すりを付けるかどうかは、新しい浴槽との兼ね合いで検討する。
ま、父は夜中にトイレに立った時につまずいて、布団横のつかまり立ち柵で胸部を強打して悶絶した前科があるので避けては通れないのだが・・・
市営住宅公社と交渉し、改装許可が出たら、福祉事務所でバリアフリー改装費助成の申請をしなくてはならない。
こういう手続きはすべてワシ任せにして、ほかの当事者は平然としているからなあ。